2021年 01月 12日
はなびら餅 |
どんど焼きが終わる前には。。
と注文したはなびら餅
自宅からお茶道具を竹籠に詰め
お菓子屋で受け取り
車をお菓子屋駐車場に置いたまま
藤丸デパートへ
お抹茶と新しい茶筅と茶筅置きを購入
木野スタジオへ行き
薪ストーブで炊いたお湯でお茶をたてる
最初は濃茶
ニ煎目は薄茶
今年もはなびら餅を堪能したなぁ
久し振りに模写のお遊び
お手本は織田信長 九男 信貞の子孫
織田瑟瑟 (オダ シツシツ) 1779-1832
「三能派」女流画家
「三能派」は「桜画」ばかりを描いた
画家集団だそう
一番難しかったのは
白絵の具の胡粉を薄く溶き
筆で置いた時点では見えない
乾くと白くなる
筆溜まりを花弁の縁に寄せる筆遣い
地金箔がほんのりと透ける花弁
次の難題は葉脈の奔放さ
絵の具を伸びやかな線が
引けるような濃さに溶き
一気に引いて迷いの無い線にする
三番目は花と花との間に
細い空間を遺す
隣あった花弁に影を入れて
空間を創るので
西洋画ではこれは無い
Zoom にて日本画体験教室
こんな無料キットまで送って貰い
模写ってお勉強になるなぁ!
とっても愉しい時間でした
by ricabando
| 2021-01-12 15:09
| 日記
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