2013年 11月 16日
32年前のポートレート |
百年記念館へ優さん恩師の回顧展を観に行った。
32年前に制作したという恩師のポートレート、石膏のままで恩師の自宅にあったものを、この回顧展の為にブロンズに鋳造された。
32年前、イタリアから帰国し、ニューヨークへ移る準備をしている頃。
優さんは、まだ30代、彫刻の肌の張りに作家の奔放な若さを感じるポートレート。
この作品が、ブロンズになって返って来るのは、思いがけず嬉しいです。
心惹かれる恩師の最近作。お値段を伺ったが、答えて下さらなかった。
手放したくは、ないのでしょうね。
by ricabando
| 2013-11-16 08:21
| Art
|
Trackback
|
Comments(0)