2012年 11月 10日
Designing Nature at Met Museum |
また、17歳娘の美術史レポートのおつきあいで、
Metropolitan Museum ヘ行ってきました。
今回のフラワーアレンジメントも、紫陽花ですが、
紅系でクリスマスが近い事を感じさせます。
クリスマスツリーのデコレーションも進行中。
毎年同じ飾りなので。。。。特に感動もありません。
彼女の目的は、ローマ時代とビザンチン時代でしたが、
目的の美術品は、すぐに見つかり小一時間で終了。
午後のサッカー練習まで時間があったので、日本館に寄ってみました。
Designing Nature / The Rinpa Aesthetic in Japanese Art
ジャパンソサエティの酒井抱一展に合わせて、琳派展をしていましたが、
展示は、ほんの少し。。。
Flowering Plants and Vegetables of the Four Seasons が、素晴らしかった。
江戸時代の6双屏風、墨を主体にほんの少しの色を使い、地味なのですが、
離れて鑑賞すると心の敏線に迫ってくる様な迫力があります。
このような美術品に魅かれるようになった自身に驚くよりも納得、という感じです。
他に素晴らしかったのは、画像の羽織り、江戸時代です。
日本人のデザインは、本当に素晴らしい!と改めて感動します。
日本館の帰りに通った、サウスアジアのホール、
天窓からの光は、心を癒してくれる光の質です。
彼女は、近い将来、この時代とセクションを勉強するので、
先手を打って画像を撮っていますが。。。
どうかな?そんなに上手く事が運ぶだろうか?と疑問。
巨大シャボン玉男、セントラルパークの中にいました。
今日は、きちんと正装(?)
前回あげなかった Gratitude 1ドルを手渡してきました。
by ricabando
| 2012-11-10 00:56
| Art
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