2011年 06月 13日
菅総理大臣 |
今日やっと、菅総理大臣についての説明がニューヨークタイムスに載った。
震災、福島原発後、やらなくてはいけない事を要所正しくしている様に
見受けられるのに。。。嫌われるのはなぜ?と不思議に思っていたので、
この記事が出るのを心待ちにしていた。
要するに、ベントを開けろという12時間後の指示など
(これは、この記事ではなく以前の記事からの引用です。)
やる事はやってるのですよね、
現場本部長の山本氏への信頼等で安心して人命救助に力を入れていた
3日間を過ごした後、東電の嘘が露見したという次第。
後半の記事は、なぜアメリカが手助けを引いたかという言い訳のような記事です。
それでも、アメリカ軍は、日本の一般市民に知られない様に
仙台空港のかたずけをしているのです。戦場のかたずけをする専門部隊が、
沖縄に居て、震災直後に部隊長本人の申し出で、物資を早急に持ち込むのに
必要な仙台空港をいち早く使用出来る様にしたのです。
このような活動の場合、現地の一般市民に軍の姿を見せると
占領されるという恐怖感を与えるので、極秘に活動するそうです。
この記事は、2ヶ月近く前のニューヨークタイムスで読みました。
それに比べて。。。。いくら菅総理大臣と官僚の仲が悪いと言っても、
Speedi というシステムがあるという事を、官邸にいち早く報告しなかった官僚。
言い訳が。。。聞かれなかったから。。。
日本の官僚は、日本国民を守るという理性や倫理よりもプライドの方が勝つという
のにはあきれます。
優さんが言うのには、菅総理大臣下しの採決後、政府支持がほんの少し上がり、
36%になったという事なので、
まあ、わかる人にはわかるのだなと安心した次第です。
by ricabando
| 2011-06-13 16:35
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