2017年 11月 28日
困った事 |
正午を過ぎると陽の光で
仕事場は美しい光に包まれる
和やかに仕事をしたいところだが
困った事が発生
優さんは客員教授で行く大学の学生の内
キラキラした才能の垣間見える学生の展覧会は
場所と時間さえ合えば必ず行き
何かしら買って来る
今回 女性作家の小品を5点
纏めて買ったというので
展覧会の作品画像を見せてもらった
5点も買うくらいならこの一点にしてと
頭部の大きさのセラミック作品を選んだ
展覧会時点では値段がついていなかったらしく
値段を連絡して来た
そのお値段は
ギャラリーせいほうで優さんが買って来た
増井岳人氏のセラミック作品より高額
⁈
優さんはもう学生の作品は
買わないと言い出す始末
それは困る
学生が初めて作品が購入された時の喜びと
貰う勇気はその学生の人生を左右する
そういう事を辞めてしまうのは勿体無い
それにしても
その作品を側に置き
観るたびに高いなぁと思うのも嫌だ
大学を出て2〜3年のアーティストが付ける
値段の相場という定規は有るのだろうか?
by ricabando
| 2017-11-28 13:51
| Art
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