ニューヨーク日記/板東里佳
by ricabando
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2014年 03月 20日
18歳娘は、10日間の春休みの内4泊5日間をオハイオで過ごし父親と一緒に居たのは正味35時間くらいでは無かったか?あっという間に大学へ帰って行った
大学生活の違和感が苦しくなり8回まで保険でカバーしてもらえるからとセラピーを受けたそうだ
授業は楽しい、満足しているがBelongという感覚が大学生活に無いと言う 母親としてみると、そうだろうな。。。と納得家にいる時は、リラックスして下手な歌を歌ったり踊ったりしているが一歩家を出たら緊張しているのが分かる私は、内も外も同じなのでみっともないと彼女に怒られる 外見は日本人でも中身は Park Slope 育ちの白人小さな頃から優等生で生きて来たことも負担になっている でも、そういう話ができる友人がいないのかい?とも思う 米国では子供の頃からセラピーに行くのが普通の状態保険でカバーしてもらえるのでプロフェッショナルに話を聞いてもらう体験をしたい。。と言っていたが話をしやすいセラピストで満足したそうだ次回の予約は4月1日大学内で600人の患者がいるのだそう3000人の生徒数なので5分の1噂には聞いていたが、かなりの確率
生きて行くのはどの道辛いことばかりだが十代の辛さは自立できない分出口が無い セラピーで気持ちが楽になればそれでも良いだろうと思う 母には話をしてくれないの?と尋ねたら一日一回声を聞くことが最大の癒しになっていると言われて涙が出た 父親とも久し振りに長々と心を込めた会話を電話を通してしていた ボーイフレンドに引きずられるな夏の4ヶ月間自身のために時間を使いなさいと大学へ戻る前に釘刺された事が契機で考え始めたのだと吐露したそうだ 母も父も最大限のサポートをするつもりリラックスして楽しんで生きて欲しいと願う
by ricabando
| 2014-03-20 18:09
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