2011年 04月 27日
消費者の選択 |
今日も昨日ほどは暖かくないものの、良いお天気でした。
ライラックとハナミズキ、ブルックリン中が花の香りでむせかえる様です。
米国は、市場自由主義。
消費者は、ガス、電気共に配送会社は大抵地域で決まっていますが、
ガス、電気自体は自由に会社を選んで買う事が出来、
特に電気は、原子力発電、風力発電を選べます。
(火力発電は、ニューヨーク近辺ではありません。
ブルックリンに一つあるのですが、休止中、
2年前の夏、電力不足でブルームバーグ市長が、稼働させようとしましたが、
地球温暖化の危惧で住民の大反対を受けて実現する事が出来ませんでした。
もし、強行に稼働させていたら、彼は、現在市長をしていないと思います。)
風力発電は、原子力発電より10%以上の割高です。
それでも、原子力発電に反対の消費者は、風力発電を契約します。
この選択肢がある、ということが、今後の米国の未来を決める事になります。
by ricabando
| 2011-04-27 22:54
| 植物
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